ウォルドルフ人形を作った方の声

ずっと大切にしているウォルドルフ人形~心を繋ぐ抱き人形~

抱き人形

 ウォルドルフ人形を作ったのは、2番目の子どもの妊娠中の時です。
丁度、徳島市の木のおもちゃデポーさんの講習会があり、参加しました。
下の子を出産したら寂しい思いをするだろうなあと、出産後に間に合うように頑張って作ったのも今ではいい思い出です。
 この写真は、病院から帰宅してすぐお人形を娘に渡した時のものです。
数日会えてないのに立派に自立したようにもみえたのですが、お人形をギューっとしているのを見ると、寂しかったのだなあと胸が熱くなりました。
 それから娘は、お人形を「ピンクちゃん」と名前をつけてずっと大切にしてきました。
14歳になった今でも、受験勉強の合間の息抜きにリュックに忍ばせて散歩に出かけるほど、まるで妹のようです。
 そして、先日、薄くなった髪の毛を新しく付け替えに、ご自宅の教室へ娘と一緒にお伺いさせてもらいました。
 自分で仕上げることができてとても嬉しそうで、ますます愛着が深まったようです。

徳島県 Fさん

ウォルドルフ人形C体(40㎝)の紹介ページはこちら

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