奈良県の小児科クリニックに併設されている多目的ルームで、ウォルドルフ人形C体作りのワークショップが開かれました。
以下は、ワークショップに参加された、クリニック及び併設施設で働かれている6名の保育士さんの感想です。
完成したウォルドルフ人形は、しばらくそのクリニックに置いてくださったそうです。

・想像してたものとは違うお人形さんの作り方で、驚きでした。
自分の手で作るということで愛着もわいてきて、充実感の中とても楽しいひとときでした。（Ｃ.Ｈ）

・キットをあけた瞬間から自然の手触り、色合いが優しさとして伝わり気持ちがほっこりしました。
何色の髪の毛にしようか、選ぶところから、そしてひと針ひと針縫っていくうちに『我が子』への気もちが増していきました。
裁縫は苦手ですが、作っている時間は楽しく裁縫が苦手なことを忘れて夢中になりました。
羊毛を身体に、頭に、していくことからはじまる１回目は驚きの連続、顔が出来上がってくる２回目は面白さが、目をつけ身体をつける３回目は愛おしさが、4回目に髪の毛をつけると、一人一人その子らしさができ、かわいくて、パンツを服をと早く着せたくなりました。
不安いっぱいに参加しましたが、作っている時間を楽しむことができ、先生の雰囲気に癒され、出来上がったことが自信になり、参加してよかったな、と思いました。（Ｙ.Ｏ）

・初めての経験でしたが、羊毛から少しずつ身体の形を作っていく過程がとても面白く、だんだんと可愛く思えてきて、愛着のあるお人形を作ることができました。
先生には細かく優しくおしえていただいて、とても楽しかったです。（A.Ｔ）

・だんだんと可愛くなっていくお人形に癒やされ、楽しい時間を過ごすことができました。
小学生の娘にプレゼントをすると、赤ちゃんをあやすように可愛がってくれました。
そんな姿に私もほっこりと幸せな気持ちになりました。（Ｔ.Ｎ）

・作っていく過程で難しいなと感じることもありましたが丁寧に教えていただいたおかげで、頭ができ身体ができ、手足ができ・・・とだんだん形になっていくたびに愛着が湧いていきました。
子どもたちへ・・・孫へ・・・といつまでも可愛がってもらえると嬉しいなと思います！（Ｍ.Ｎ）

・不器用な私でもできました！
“お人形をつくる”なんて私にできるかな？と不安いっぱいでしたが、ひとつひとつ丁寧に教えてくださり、愛しいお人形をつくることができました。
たくさんの学びも頂き感謝感謝です。（Ａ.Ｓ）

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