お知らせ

  1. 「人間らしい当たり前の生活の大切さ」シュタイナー教育の視点から No13 

    人間らしい当たり前の生活の大切さ今や「行動や身体のインターネット(IoB)」の時代。人の行動がAIにより分析予測され、自分がしたいこと、買いたいものなどの情報が送られてくる、自分で考えなくても自分の行動を決めてもらえる時代です。

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  2. 「健やかに育つための『おおい』」シュタイナー教育の視点からNo12

    健やかに育つための『おおい』子どもの今の姿には、三つの異なる質が混在しています。一つ目は遺伝による体質。その子どもの父方、母方のはるか昔からの血や遺伝の流れがあり、子どもの体の質として現れます。

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  3. 「バランスという器」シュタイナー教育の視点から No11

    バランスという器自分の体を健やかに育んでいくこと。これは生まれてから最初の7年間の大きな課題で、この時期に様々な運動能力も身につけていきます。行為するための道具としての自分の体を思いのままにコントロールできることは、自由で自発的な活動の基盤です。

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  4. 「子どもにとって見通しのきく生活」シュタイナー教育の視点から No10

    子どもにとって見通しのきく生活言葉だけで伝えようとしても、子どもに伝わらないことがよくあります。しかし子どもの眼の前で実際に行うと、何をしているかは一目瞭然で、子どもには簡単にわかります。言葉は抽象的で、行為は具体的なのです。

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  5. 「子育てのレシピ」シュタイナー教育の視点から No9

    子育てのレシピ料理が好きなので、地元の中華レストランのオーナーシェフによる料理教室に通ったことがあります。彼のお料理は中華ですが、化学調味料を一切使わず、素材の味を上手に活かした絶妙の味付けです。

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  6. 「身体全体を使うことの大切さ」シュタイナー教育の視点から No. 8

    身体全体を使うことの大切さコロナ禍の生活の中で、以前に比べてコンピューターの前に座っている時間が増えたのではないでしょうか。大人はテレワーク、子どももリモート授業。大人も子どもも、コンピューター、タブレットなどのスクリーンの前で長時間を過ごしています。

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  7. 「クリスマスの光」シュタイナー教育の視点から No. 7

    クリスマスの光シュタイナー園は、キリスト教保育の園ではありませんが、クリスマスを待つアドヴェントの時期になると、アドヴェントの庭(りんごろうそく)、聖誕劇、ミツロウのろうそく作り、クッキー作りなど、この時期ならではの活動が盛りだくさん。

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  8. 「歌うことがもたらすもの」シュタイナー教育の視点から No. 6

    歌うことがもたらすもの皆さんは、歌いますか?いつ歌いますか?どこで歌いますか?何をしながら歌いますか?乳幼児期の子どもの保護者や幼児教育者は、子どもとの生活の中で、童謡、子守唄などを歌うと答える方が多いと思います。

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  9. 「自然の中で育つもの」シュタイナー教育の視点から No. 5

    自然の中で育つもの乳幼児の大きな課題は、自分の体を育むこと。生まれた時に両親からいただいた体を、一生住み続ける自分の家に作り変えていくプロセスです。それぞれの器官がその本来の機能を持つように、本来の形へと形成されていきます。感覚器官の育成は、この体づくりの中でもとても大切です。

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  10. 「生命力、免疫力を高める生活」シュタイナー教育の視点から No. 4(2020年 号外)

    生命力、免疫力を高める生活新型コロナウイルス感染の拡大の今、実際に感染しないための行動やマスク、消毒などの、具体的な物質レベルでの感染防止対策を、一人一人が行っていくことはとても大切です。しかし同時に私たち一人一人の心や精神のあり方が、生命力、免疫力を高めることに重要です。

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